集英社文庫のキャラクター「よまにゃ」を紹介します。夏になると文庫のキャンペーンがありますが、集英社文庫ナツイチ2018でも「よまにゃ」が頑張っています!
昨年はナツイチの文庫を一冊購入すると「よまにゃ」のブックカバーがプレゼントされていたのですが、今年は「ねこじゃらしおり」がプレゼントされます!これがかわいい!!
実際にナツイチを購入し、よまにゃの「ねこじゃらしおり」をゲットしてきましたので紹介します!
購入したナツイチは「星の王子さま」
今回購入した集英社文庫 ナツイチは、「星の王子さま」です。
なぜ「星の王子さま」なのか?というと、安いからです(笑)。ナツイチで一番安いのは、太宰治の「人間失格」(260円)です。「星の王子さま」は、390円で二番目に安いナツイチです。390円のナツイチはもう一冊あります。村山由佳さんの「天使の卵」です。
「星の王子さま」の翻訳には、多数のバリエーションがあります。これは2005年に著作権が切れたため、各社が新訳本をリリースしたようです。(Wikipediaを参考にしました)
集英社文庫では、池澤夏樹さんの訳。新潮文庫では、河野万里子さんの訳。
「星の王子さま」を印象的に取り扱っている映画といえば「君の膵臓をたべたい」です。
「君の膵臓をたべたい」に登場する「星の王子さま」は岩波書店のオリジナル版です。(地上波で「君の膵臓をたべたい」が放送されたら「星の王子さま」オリジナル版が一時的に入手困難になりそう!)
よまにゃの「ねこじゃらしおり」で選んだのは二番
本は決まりましたが最後まで悩んだのは、4種類ある「ねこじゃらしおり」からどれを選ぶか?です。書店では、幸いにもまだ全種類揃っていました。
当初は帽子から「よまにゃ」が顔を出している 三番にしょう!と考えていたのですが、「よまにゃ」が寝っころがって本を読んでいる二番にしました。
この「よまにゃ」の何がかわいいかと言うと、まずは本を押さえている手(前足)、そして余ってしまったもう一方の手の収まり加減。さらにボテッとしたネコ独特の下半身の描写です。これ、見れば見るほどムッチャかわいいですよ!
一方で・・この「ねこじゃらしおり」 の使い方が今ひとつわからなかったりします。
購入した「星の王子さま」の中にも、よまにゃ的ペーパーしおり が挟まれており、"ダブルしおり"仕様になっています。
いや、本当に「よまにゃ」がかわいいんですって!
「よまにゃ」のイラストはNoritakeさんによるものだそうです。
グッズも販売されているのですが、マトリョーシカのTシャツ とか 請求書在中のハンコ など結構じわじわ来るものがあります!